佐元工務店70周年

株式会社佐元工務店は地域の皆様や協力業者様のおかげで、70周年を迎えることができました。
1955年の創業から永きにわたり弊社を支えてくださった方々へ心より感謝の意を述べると共に、さらなる成長のためブランドのリニューアルを発表。新たなミッションとして「この地に根差しこの地を愛し この地で活きる」を掲げ、地域の皆様に対し近未来に向けて豊かな暮らしと営みを提供していく姿勢を明示しました。

代表挨拶

新たなミッション
「この地に根差し この地を愛し この地で活きる」

ブランディングとは何か、そして、その目的とはー。
それは、「未来のための変化」というひと言に集約できます。
佐元工務店はこれまで、「快適生活環境創造企業」を経営理念に掲げ、環境方針を定めてまいりました。しかし、その方向性ははっきりとしたものではなく、ぼんやりと抽象的な目標として存在しているにすぎませんでした。
この先も存続し、地域の皆様から選ばれ、価値ある企業となっていくために、新たにミッションを定義し「この地に根差し この地を愛し この地で活きる」と定めました。

新ブランド発表

ブランドイメージの刷新を図るため、ロゴデザインも一新。
佐元工務店の頭文字、ひらがなの「さ」と、宮城県の県花であるミヤギノハギをシンボルマークに、しなやかで美しい佐元工務店の姿勢をあらわしました。
地域への愛は、想い・考え・行動により未来へ続き、ミヤギノハギのように皆に愛され、しなやかに生きる。
そんな、気高く美しい デザインです。

続いて、佐元工務店の新しいステイトメントを紹介します。
ステイトメントとは、私たちの目指す未来や理念を端的に表現したもの。私たち全員が共有し、同じ方向に進むための道しるべであり、お客様や地域社会に私たちの価値観を伝える役割も果たします。

ミヤギノハギ

STATEMENT

創業1955、時同じくして
県花へと選定され
同じ時を歩んできた ミヤギノハギ

しなやかな枝は風にたわみ
緑の葉と紫の花がゆれる
花言葉は「深い思案」と「柔軟な精神」

この地に根差し
この地を愛し
この地で活きる
忘れてはいけない、私たちのあるべき姿

佐元工務店が大切にしてる地域とのつながり

式典の後半では、宮城大学地域創生学類長 佐々木秀之氏をゲストに迎えたトークセッションを実施。ファシリテーターに株式会社住宅産業研究所 月刊TACT編集長 布施哲朗氏を迎え「この地に根差し この地を愛しこの地で活きる」のトークテーマに沿って地方企業における地域創生、地域活性化について議論を深めました。

宮城大学地域創生学類長 佐々木秀之氏
宮城大学地域創生学類長 佐々木秀之氏

式典の総括として、常務の佐藤清徳が登壇。これまでの70年の道のりを支えてくれたお客様、関係会社様へ感謝の意を述べるとともに、未来への発展に向けて力強いメッセージを発信しました。また最後に会場の皆さんに向けて発した「100周年に向かってプライドと責任をもって未来に向かっていく」という言葉に会場は感動に包まれ、とても和やかな雰囲気で締めくくられました。

集合写真

今回のリブランティングは、佐元工務店にとって新たな挑戦の第一歩です。「この地に根差し この地を愛し この地で活きる」というミッションと共に、業界の希望となるための3つの軸「地域創生」「インフラとしての役割」「健康」を掲げ、豊かな暮らしと営みの実現のために挑戦し続けます。

MESSAGEみなさまからのメッセージ

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