佐元工務店

佐元工務店の住宅性能

長期優良住宅認定

長期優良住宅は、国が厳格な基準を設けて認定する「永く快適に住み続けられる住宅」です。
従来のスクラップ&ビルド型から、優れた住宅を維持・活用するストック型社会への転換を目的としています。認定を受けることで、税制優遇や住宅ローンの金利引き下げ、地震保険料の割引など、国による支援を受けることができます。耐震性・メンテナンス性・省エネルギー対策など、厳しい条件をクリアした住宅だけが認定の対象となります。

世代を超えて財産になる家づくり

省令準耐火構造

省令準耐火構造とは、建築基準法の規定に基づき、火災時の延焼を抑える性能を備えた構造です。
①外部からの延焼防止(隣家などから火をもらわない)
②各室間の防火性(火災が発生しても一定期間部屋から火を出さない)
③他室への延焼遅延(火が住宅全体に広がらないようにする)
厳格な基準を満たすことで、一般的な木造住宅よりも耐火性能が向上します。これにより火災保険料の軽減などのメリットがあり、安全性と経済性を両立した住宅として注目されています。安心して暮らせる家づくりのために、省令準耐火構造を採用することが有効です。

高い耐震性・断熱性

耐震・減震

耐震・減震

耐震 揺れに耐えられる家へ

日本の伝統的な工法である木造在来軸組工法に鉄筋コンクリートのベタ基礎を組み合わせることで家の荷重を底盤全体で受け止め、面で支えます。万が一の時でも安心です。ベタ基礎は地面をコンクリートで覆うので、地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

耐震 揺れに耐えられる家へ

減震 減震は揺れのエネルギーを吸収し、
建物への負荷を軽減。
倒壊や損傷のリスクを低減します

屋根は軽い方が安全という考えは、現在の耐震設計の常識です。軽い屋根材を使って建物全体の重量を軽くし、重心を低くすることで建物にかかる地震の力を小さくする。
これが「減震」という考え方です。
佐元工務店では、軽量で錆びにくいガルバリウム鋼板を採用。一般的な瓦屋根は1平方メートルあたり約40~60kgの重さがありますが、ガルバリウム鋼板は約5~10kgと、瓦の約1/5~1/10の重量しかありません。
屋根の重量が軽いと、基礎や柱・梁などの構造にかかる負担が減り、結果として構造の強度を確保しやすくなり、建物の寿命も延ばすことができます。
地震時には屋根の重さが建物の崩壊につながる場合がありますが、軽量な屋根材を採用することで、揺れによる負荷が減少し、倒壊リスクを抑えることができます。
安全を考えた末の当社の選択です。

建物への負荷を軽減

高気密・高断熱

室温を一定に、夏は涼しく冬は暖かい住まい

~冬寒くて夏暑い家は、外気温の影響を受けています。年中快適で過ごしやすい家=室温が一定の家、つまりすき間が無い家です。
佐元工務店では断熱材に硬質ウレタンフォームという吹付断熱材を使っています。現場吹付のためすき間なく、構造金物やダクト、配管など一般的にすき間になりやすい場所にも断熱材を充填しています。
また床にはMSフォームという厚さ90mmの板状の断熱材を使い、25年後でも断熱性能を保っていられる建材を採用。フォーム+空気のW断熱で断熱性能が低下しやすく、またリサイクル率90.4%(2017年実績)と環境にも優しい家づくりをおこなっています。

高気密・高断熱
お問合せ
見学会
相談会